こんにちは、ベトまゆ(@dietmayu17048)です。

私は計画までして死のうと思ったのは一回ですが、それ以外にも引きこもりで将来が見えなくて何となく死にたいと思ったことは何度もあります。
✅その時に助けられたのは家族や友人ではなく『本』です。
繰り返し繰り返し同じ本を読みました。私は本当に本に支えられてここまで生きてきました。
重度の鬱でも、夢中になって読めそうな本だけご紹介しますね。
死にたい時に読んで!『だから、あなたも生きぬいて』
この著者の大平光代さんは、10代の頃に極道の妻になり、背中一面に入れ墨を入れてしまうんです。
でも叔父さんと再会したことで改心し、弁護士を必死で目指して一発合格するという話です。
私は当時、高校2年生で学校もバイトにも行かず部屋から一歩も出ない生活をしていて将来を絶望していました。
でもこの本を読んでから、お好み焼き屋さんでバイトを始め学校も転校し行けるようになりました。
極道の妻にまでなった人が、最難関と言われる弁護士になれる努力が出来るなら何にも犯罪を犯していない私は何にでもなれるじゃん、と。(彼女も犯罪は犯してないと思いますが)
自分の努力で何にでもなれるなら努力をしないと!何やってるんだ!という気持ちになれたんです。
✅この本は、今死のうかな、と思ってる方に読んで欲しいです。
集中力なくてもサラサラ読めますよ。
『Itと呼ばれた子』
この本も実話なのですが、かなり衝撃的な幼少期の虐待の本です。
人の不幸を見て、『私は恵まれてる』と思うのはとても滑稽です。例えば、北朝鮮人に対して私は日本で生まれて良かったと平気で言う人は人間の情緒がとても未熟だと思います。

私はご飯も十分に与えて貰って不自由ない暮らしが出来てるのに何で自ら刑務所みたいな生活をしてるのか、と。
私は誰にも苦しめられてない、自ら苦しめてるだけなんだ、と気付けました。
あなたを傷つける人の心理
今、学校や職場でいじめや人間関係に悩んでる人に読んでもらいたいです。
私は当時医療系の職場で働いていたのですが、いじめが酷くターゲットが辞めては次のターゲットという環境で心身ともに落ち込んでいました。

でもそんなときに読んだ本が、この『あなたを傷付ける人の心理』です。
私はそれまで全部自分が悪いと思ってたんです。自分が悪いから人に指摘される、と。
でも本当は違いました。
人を傷付けに来る人はその人自身に問題があるんです。
勿論、される側にも問題があります。幼少期の記憶のまま引きずっているから、傷つける人を受け入れてしまう。
この本を読めば、何故あなたが今までどこの職場にいっても人間関係で悩んでいたか原因が分かります。
死にたいぐらい辛いなら一回休んで、本を読んだり自分の幼少期からの環境を見つめなおす時間にした方がいいと思います。

今、頑張って限界まで追い込んだら自分も気付かない間に生涯を終えてしまうかもしれません。
私はすぐに休みますよ!笑 半年ぐらい。焦りが出てくるかもしれませんが人は死ぬんだから自分が少しでも楽になれる日々を生きる事が私は大事だと思います。
Xin cám ơn
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